世説新語 訳 じゅんきょはく

発行日: 21.08.2021

六朝詩人群像 あじあブックス 大修館書店. 其衷。嶮人着意避禍。 天即就着意中奪其魄。可見天之機権最神。人之智巧何益。 貞士(ていし)は福を徼(もと)むるに心無し。 天、即(すなわ)ち無心の処に就(つ)きてその衷(ちゅう)を?

宣皇 以 天挺之姿 ,應期佐命,文以纘治,武以棱威。 [……].

逆にいえば 司馬昭 は 孫綝 の、結果として自軍の損害を招こうとも怒りに任せて行動してしまう、ある意味では人間らしい弱さからくる心境を、推し量ることはできなかったのである。. 銷。 幻迹(げんせき)を以って言えば、功名富貴(こうめいふき)を論ずる無く、即(すなわ)ち肢体(したい)もまた委形(いけい)に属(ぞく)す。 真境(しんきょう)を以って言えば、父母兄弟を論ずる無く、即(すなわ)ち万物(ばんぶつ)も皆吾(みなわれ)一体なり。 人、能(よ)く看得(みえ)て破(やぶ)り、認めて得て真(しん)ならば、纔(わずか)に天下の負担に任(た)うべく、亦(ま)た世間の? 宣皇 以 天挺之姿 ,應期佐命,文以纘治,武以棱威。 [……]. 及 鍾會 謀反,審問未至,而外人先告之。帝待 會 素厚,未之信也。 勖 曰:「 會 雖受恩,然其性未可許以見得思義,不可不速爲之備。」帝卽出鎭 長安 ,主簿 郭奕 、參軍 王深 以 勖 是 會 從甥,少長舅氏,勸帝斥出之。帝不納,而使 勖 陪乘,待之如初。.

司馬炎 に相談された 何曾 らは 司馬昭 を諫め、結局は 司馬炎 が太子に立てられた。やがて、その 司馬炎 は晋王朝の初代皇帝の座に就くことになるが、今度は 司馬炎 の後継者問題が勃発する。. 帝( 司馬懿 )は内心では嫉み深かったが、外面は穏やかで、疑い深く、偽りの多い性格であった。魏の武帝( 曹操 )は〔 司馬懿 が〕英雄・豪傑の志を持っていることを察し、また狼顧の相であると聞いて、試してみたいと思った。そこで召し出して前に進ませ、命じて振り返らせると、顔は後ろを向いたのに、体は〔前向きのまま〕不動であった。〔中略、 司馬懿 が 曹爽 ( そうそう 銀魂 東方 小説 や 公孫淵 ( こうそんえん ) を滅ぼした際の行動、後の 曹髦 ( そうぼう ) の事件などを引き合いに出して〕その疑い深く不人情であること、けだし「狼顧」というにぴったりだった。.

六朝詩人群像 あじあブックス 大修館書店.

……. …… .

初, 文帝 以 景帝 旣 宣帝 之嫡,早世無後,以帝弟 攸 爲嗣,特加愛異,自謂攝居相位,百年之後,大業宜歸 攸 。每曰:「此 景王 之天下也,吾何與焉。」將議立世子,屬意於 攸 。 何曾 等固爭曰:「中撫軍聰明神武,有超世之才。髮委地,手過膝,此非人臣之相也。」由是遂定。. ドラマ「三国機密」(三国志 Secret of Three Kingdoms)にて、若き 司馬懿 ( しばい ) に面会を求められた 荀彧 ( じゅんいく ) のこんなセリフがある。 早就听闻清河名士崔琰 对贤侄的风评 聪亮明允 刚断英特 今日一见 果然是盛名之下无虚士啊 风姿俊朗 一表人才.
  • 宣皇(司馬懿)は天性の抜きんでた姿(容貌、資質)をもって、運命に応え〔魏の〕建国の大業を助け、 ……. ドラマ「三国機密」(三国志 Secret of Three Kingdoms)にて、若き 司馬懿 ( しばい ) に面会を求められた 荀彧 ( じゅんいく ) のこんなセリフがある。.
  • 飾之人、多為放肆者所忌。 君子処此、固不可少変其操履、亦不可太露其鋒芒。 澹泊(たんぱく)の士(し)は、必ず濃艶(のうえん)なる者に疑われ、?

司馬昭は、孫綝の行動を過大評価した

初, 文帝 以 景帝 旣 宣帝 之嫡,早世無後,以帝弟 攸 爲嗣,特加愛異,自謂攝居相位,百年之後,大業宜歸 攸 。每曰:「此 景王 女子校生とごはんですよ! 攸 。 何曾 等固爭曰:「中撫軍聰明神武,有超世之才。髮委地,手過膝,此非人臣之相也。」由是遂定。. 孫盛 曰:聞之長老, 魏明帝 天姿秀出 ,立髮垂地,口吃少言,而沉毅好斷。. 一方、 賈充 の処刑を却下された 陳泰 は、 司馬昭 との密議の場を去り、自殺を選んだ。 陳泰 の進言は、 曹髦 を殺したとして 司馬昭 が天下の人々に批判されないように、という意図で行われている (世説新語注『漢晋春秋』) 。 司馬昭 を不利にすまいとする政治的な判断に基づく進言を、いわば「私情」で却下された 陳泰 は、 司馬昭 が皇帝殺しの汚名を着せられる予感に絶望したのだろうか。詳細な理由は不明だが、 司馬昭 の元を去る時点で、心は決まっていたかもしれない。少なくとも、最終的には死に至るほどの感情がそこにあったはずである。.

司馬懿 は「天姿傑邁」であった。「姿」はやはり見た目の意とも内面の資質の意ともとれ、「風格が立派」とは絶妙な訳である。ただ、この世説新語の「容止篇」は見た目の話が集められている。先述のように容姿と資質は通じるものであり、立派な人物は見た目も立派、というのが一般的な感覚だったのだろう(中には 曹操 のような例外もあるが)。. 鍾会 は才能を評価される一方、その利己的な性格から、 恋してるかわからない の妻の 王元姫 ( おうげんき ) 、 鍾会 の外甥の 荀勖 ( じゅんきょく ) 、果ては実兄の 鍾毓 ( しょういく ) にまで危険視されていた人物だったが、 司馬昭 は彼らの忠告をとりあわずにいた。. 清流が流れる「流觴曲水」の跡 順番に杯をまわしながら、歌を即興で詠む宴を催した。 (紹興市内「蘭亭」).

  • 王羲之 集字聖教序 書聖名品選集 3 マール社.
  • 巻之上] 、 [ 巻之下] 菜根譚(さいこんたん) 前集 ~ 洪自誠 《前集は人の交わりを説き、後集では自然と閑居の楽しみを説く》 前集91項 天の意志は霊妙である 貞士無心徼福。天即就無心処? 配下の 邵悌 ( しょうてい ) は、蜀への出陣に際して 鍾会 の起用に反対し、 司馬昭 に直訴したが、たとえ 鍾会 が反乱を起こしても成功はしないとして退けられていた。 鄧艾 ( とうがい ) ・ 鍾会 らが蜀を平定した後、 鍾会 が 鄧艾 の不法行為を告発する事態が起き、これに対して 司馬昭 は、 鄧艾 を捕らえるのに協力すると称して自ら遠征に赴くが、その真意を怪しんだ 邵悌 と再び問答が起きる。.

…… .

司馬懿は「天挺之姿」を持っていた

呉でも内紛が起きたばかりだったが、 朱異 は本来 孫綝 派の人物であり、ここで出撃命令を拒んだのは、呉軍に勝機がなく損害を増やすだけだと判断したからだろう。しかし短気な 孫綝 は、その場の怒りに任せて味方を殺してしまった。こうした 孫綝 の行動は横暴として呉の人々に批判され、やがてその滅亡に繋がっていくことになるが、敵として 孫綝 の行動を観察していた 司馬昭 の見解は少し異なっていた。. 事件の少し前、 曹髦 が自分の境遇を諷した詩を読み、 司馬昭 がそれを不快に思ったという逸話がある (高貴郷公紀注『漢晋春秋』) 。自分の存在が快く思われていないことは当然、 司馬昭 も承知していただろう。それでもなお、「この手で殺してやる」とまで思われているとは、察することができなかったのだろうか。.

司馬昭の性格と人物像 1 - 「白」司馬昭編?. 綝 授兵三萬人使 異 死戰, 異 不從, 綝 斬之於 鑊里 ,而遣弟 恩 救,會 誕 敗引還。 綝 旣不能拔出 誕 ,而喪敗士衆,自戮名將,莫不怨之。.

Secret of Three Kingdoms. 不機嫌なモノノケ庵 bl          .               ?

司馬懿は「天姿傑邁」だった

宣皇 以 天挺之姿 ,應期佐命,文以纘治,武以棱威。 [……]. 王羲之 蘭亭叙・十七帖 書聖名品選集 2 マール社. 晋の朝臣の多くが、皇太子の 司馬衷 ( しばちゅう ) が暗愚であるとして、皇帝の弟である 司馬攸 に心を寄せるようになっていた。これを危険視した 荀勖 らの進言により、 司馬攸 は封国へ赴かせる形で都から遠ざけられることになった。 司馬炎 は、これに反対した臣下らを左遷するなど強硬な態度をとり、 司馬攸 は憤怒から病を発して死去するという悲劇的な結末に終わる。. もちろん 劉惔 は 司馬懿 を実際に見てはいないので、当時伝わっていたイメージによる類型ではあるが、 司馬懿 もこうしたタイプの、眼光鋭くいかつい険相であったと想像できる。.

この意向に臣下らは批判的だった。しかし 司馬昭 にはむしろ、 司馬攸 こそが正統な晋王の後継者であると考える根拠があった。 司馬攸 は幼少期から、実子がいなかった 司馬師 の嗣子となっており、 司馬師 の死後はその家を継いでいたのである。. なんでそんなに可愛いのと言われたら [……] 孫綝が、諸葛誕を包囲の中から救い出すことができなかったのみならず、兵士たちを戦いの中で多数失い、みずから声望のある部将を誅殺したりしたため、人々はみな彼に不満を懐いた。.

…… !    .       .

司馬昭は、曹髦の憎悪を理解できなかった

もちろん 劉惔 は 司馬懿 を実際に見てはいないので、当時伝わっていたイメージによる類型ではあるが、 司馬懿 もこうしたタイプの、眼光鋭くいかつい険相であったと想像できる。. 清流が流れる「流觴曲水」の跡 順番に杯をまわしながら、歌を即興で詠む宴を催した。 (紹興市内「蘭亭」). さて、 カルタゴ と異なり、一般にあまり 司馬懿 に美形のイメージはないが、歴史上の 司馬懿 はどんな容貌だったのか?.

記事を共有する:


同様の材料:

議論: